2014年6月26日木曜日

悲しいお知らせ

悲しいお知らせです。
私ども川西市川辺助産師会の前会長がお亡くなりになりました。
大正、昭和、平成の時代を助産師一筋に生きてこられた先生です。
半世紀以上の間に取り上げられた赤ちゃんは5000人以上。
私たちがいくら頑張っても追いつく数字ではありません。
厳しく、優しく、お産にまつわるさまざまなことを教えていただきました。
先生の教えを胸に、少しでもお母さんの手助けとなる仕事ができるよう、
今後も精進していきたいと思います。
地域で仕事をして、まだ高々24年。これからです。
・・・助産師の世界では、50、60は若造なのです・・・
これを読まれたお母さんで、先生をご存知の方がありましたら、
そんな先生がいたなぁと思い出してみてくださいね。
もっともよい供養は、生きている人たちが思い出すことだそうです。
きっと胸の中で生き続けることができるからでしょうね。
さてさて、前々から懸案の更年期について、今年度、一度話をしてみたいと思っています。
清和台の子育て支援グループが受け入れてくださったので、9月に実施する予定です。
他地域の方も参加OKだそうですので、興味のある方はご参加ください。
前にも書きましたが、ある先生は、「華麗なる加齢」と名付けられていました。
健康に年を重ねるために、あれやこれや、一緒に考えましょう。