2007年9月9日日曜日

子育てトピックス


最近の発見

1 サンダルがブームです。
  でもエスカレーターでの事故が増えていると、先日新聞で報じられました。
  私はぞうり派。
  あなたはどちらを選びますか?
  2006年5月のブログもご参照ください。

2 先日これも新聞で報じられたベビーカーの適応年齢について
  国産は2歳、ドイツ・オーストラリアなどは4歳。
  この差は何ですか?
  あなたはどちらを選びますか?
  
3 今日気付いたほやほやの大発見!
  よちよち、とっとっと~と歩く子ども。
  それはそれは生き生きと、世界を広げ、楽しんでいます。
  その子がベビーカーに座った途端、目の輝きが消えたのです。
  小さな世界に閉じ込められたせいでしょうか。
  私の気のせいでしょうか。
  ベビーカーに乗った子の表情を正面から見たことがありますか?
  買い物に歩いていくことがありますか?

べつに答えを求めているわけではなく、考えていただきたいのです。
人生は小さな選択の積み重ねです。
どっちにしようと迷ったとき、自分で考えるあるいは
誰かの意見を聞いて自分で決断する。
そういう親の姿を見る子、見ることができない子。
どうなのでしょうね。

小さな選択や小さな努力を5年、10年と積み重ねることの大切さを
しみじみと感じている子育て暦24年の母です。

お母さん方が助産師のつぶやきを聞いてくださっていることに
プレッシャーを感じないでもありませんが、ぼちぼち書いていきます。
今月はこんなに遅れてほんとにごめんなさい。
おわびに最近見た日本の美しい姿をお目にかけました。


2007年8月1日水曜日

なに、なに?


「子どもの目線に立って」
よく言われる言葉ですが、意外と実行できていません。
これは気持ちの問題ではありません。
物理的な、実際の、高さや距離の問題です。

助産婦なりたてのほやほや、新米、ペーペーの私が、
初めて婦長にほめられたのは、その一点でした。
いつも患者さんと目の高さを合わせている…と。
頭上高いところから人に物を言うのが苦手で、
ベッドサイドにしゃがみこんで話をしていたのです。
どちらかといえば、自分のほうが下。

子どもの目の高さに自分の目を置いてみましょう。
世界が違ったものになります。
ねんねの子の横に寝てみる。
うつぶせで首を上げはじめた子の横でうつぶせになってみる。
おすわりの子の横に座ってみる。
道ばたにしゃがみこんだ子の横にしゃがんでみる。
上を指差す子を抱きあげ目の高さを合わせて何を指差したか探してみる。

同じものを見なければコミュニケーションは成り立ちません。
同じものを見ているようでも、それぞれ別の部分を見ているのです。
だから同じものを見なければ、違ってたね~ということもできないのです。
どちらかの独断になってしまいます。
当然、大きい方、言葉を使う方、ごまかす力を持った方の勝利に終わります。
知らず知らずのうちに力で押さえつけることになっているかも。

信号待ちの母親と3歳ぐらいの男の子。
母親が、独り言なのか、子どもに言っているのか「長い信号やなぁ~。」
しばらくして、子どもが「ほら~」と何かを指差します。
それに気付いた母親は、「長い信号やなぁ~。」と一言。
信号を指差していると思ったんですね。
子どもの目線を追えば、そこに止まったバスを指差していることは
すぐにわかるのに……。
男の子は何も言わず、バスだけを見つめていました。
ひとつシャボン玉がはじけた感覚を抱くのは私だけでしょうか?

「ほんまや、○○やなぁ。」とか「○○が見えるなぁ。」とか
「すごいなぁ。」「あついなぁ。」「おいしそうやなぁ。」「うれしいなぁ。」とか
同じものを見て、何かを感じて、時には違っていることを確認して、
子どもとの時間を過ごしてみませんか?


2007年7月1日日曜日

あなたはだあれ?


お○だ○し○ちゃん! (だれやねん)
は~い!!
こんな芸当が1歳ごろになるとできるようになってきます。

猿やないんやから、芸なんか仕込まなくていいのだ。
私はそうは考えず、ひたすらその愛らしさを見たいがために、
小さいときから、
「あなたはだ~れ?」「お○だ○し○ちゃん」「は~い!」
という独り言をくりかえしてきたのです。
そしてこの姿。
20年以上経った今見ても、可愛くて、うれしくて、
何だか幸せな気分ですよ。

自分という存在なくして他はなく、
自他を区別することなくしてコミュニケーションはありえないでしょう。
あなたはお○だ○し○ちゃん。
私はおかあさん。
お話しようね。一緒にあそぼうね。
そのつながりが大きくなって
ひとりではばたくための自信になるのです。
子どもがはばたく年齢になって、またしみじみとその大切さを思うのです。

しょうもないことかもしれませんが、一家総出でやってみませんか?
「おとうさん」「は~い!」「おかあさん」「は~い!」「○○ちゃん」「は~い!」

次回もコミュニケーションの続きです。


2007年5月30日水曜日

母として、助産師として

助産を担う職業は1200年の歴史(大宝律令から!)を持っています。
名称はさまざまですが・・・。
その職業団体である日本助産師会は創立から80年を迎えました。

母は人類発生の時から存在します。
母が先か、人類が先か????????

私の祖母は10人の、母は3人の子を家で普通に産みました。
私が大切に思う助産師像は、「産婆」としてイメージするのが適切かと思います。
お母さんが住む村の中で、フットワークよく自転車で
凛々しく、温かく、たくましく走る姿です。
私が自転車で走る姿は「疾走」と表現されるらしく、まだまだ修行が足りません。
私の愛する産婆・・・だからこのブログは助産師と産婆を合わせて【jyosannba】なのです。
お気づきでしたか?

笑いながら子育てできるようお手伝いしていきたいと思っています。
先週の土曜日、図らずも妊婦さんから、
私が傍にいたら、お産の時笑いそうやと言われました。
それってベストな状態なのでは?
その妊婦さんは力が入らないから嫌だとおっしゃっていましたが・・・。

自分がしていないこと、できなかったことを人に押し付ける気はさらさらなく、
母としての自分自身の経験と、
のべにして年に1500人近いお母さんと触れ合っている助産師としての経験から
感じることを書いていきたい・・・・・・
今年こそ、せめて月1回は書き続けたい!

日本助産師会創立80周年の記念式典と総会・学会が5月半ばに東京で開催されました。
そのついで(?)に、一泊の宿を福島県のとある温泉に求め、
東京の友人に会うついでに温泉についてきた我が娘とともに
会津磐梯山周辺を回っていたときのこと。
5、6人の外国人がセルフタイマーで記念撮影をしようとしていたので、
シャッター押しましょうと声をかけました。

  私は英語は話せません。ほんの少しの英単語を知っているだけです。
  でも、表情と声の調子と身振り手振りで気持ちを伝える自信があります。
  なぜなら、言葉を話さない人々と日常的につきあってトレーニングしているからです。
  その人の名は、赤ちゃん。
  だから、今2歳未満の子どもを持っているお母さん、喜んでください。
  今の経験は、英会話を学ぶより貴重なコミュニケーション能力のレッスンになるんです。

無事写真を撮ってカメラを返し、立ち去る私の後ろを追いかけてきた娘。
「He is coolって言うてるで。クックックッ(当然笑っている)」
何で冷たいねん。どこが男やねん。失礼な。ぷりぷり#。
・・・・・・・・・ むなしい。
小旅行を終え、少しは英語のできる息子にこの話をしたら、
「おかん、かっこええって言われてんぞ。クックックッ(当然笑っている)」
英語はちゃんと学習しましょう。
He is coolとは口語で、チョーかっこいいという意味だそうです。
・・・・・・・・・ これは喜ぶべきことですか?

次回はこのコミュニケーション能力について書きます。
(毎回自分に課題を与えることにしました)


2007年4月7日土曜日

春になってしまいました。。

年度末処理が終わったら必ずや更新します(ーー;)

意外と、このブログを見てくれている人がいることに驚きました。
ありがとうございます…

本当にごめんなさいm(__)m