2014年4月17日木曜日

心機一転

2014年度が始まりました。
4月は事業報告や決算、事業計画や予算の立案などで相当の時間を取られます。
助産師会は、ゴマ粒か、けしの実みたいに小さな小さな団体です。
川西市と猪名川町を中心とする活動範囲の、きわめてローカルな団体です。
でも、書類はいっぱい書かないといけません…愚痴ですが…
小さくても、誇り高く生きています。
小さくないと、すぐにお母さんの要望に応えることはできないと思っています。
要望にお応えできない時もあり、うまく解決策を見つけられない時もあり、
失敗することもあります。
自分の能力に限界を感じる時もあります。
でも、とにかく出来ることをしています。
出来ることしかできないけれど、どこまで出来るかはやってみないとわからないので、
やはり、可能性は無限なのでしょう。
だから、小さくても誇り高く生きていけます。
お母さんたちにも誇り高く生きていただきたいと思っています。
赤ちゃんが小さい。完母じゃない。離乳食を食べない。
できない探しはやめましょう。
あら探しでなく、いいとこ探しをしましょう。
「私の、ここはいいとこ!」「私はここんとこがんばってる!」
そんな風に、声に出して言いましょう。
前にも書きましたが、言霊というものがあります。
口にすると現実となる…よくあることです。
お母さんが、自分の子育てを認めることは、子どもの存在そのものを認めることにつながります。
まずは、自分を褒めましょう!
今年度最初の事業 べビ-マッサージ
終了後の赤ちゃん ―  爆睡?ハイテンション維持?   画像に入らなかった赤ちゃんごめんなさい