2011年5月25日水曜日

勇気づけてくれるもの

震災直後の子どもたちの笑顔から、
早やふた月が過ぎました。
今、こんな風に考えています。
何でもいい。
自分を勇気づけてくれるものを見つけることができたら、
それに気づけたら、
一歩前に踏み出せるかもしれない。
子どもの笑顔、家族との会話、友人との再会、思い出。
精魂を傾けられる仕事、一所懸命に生きている人を見ること。
おはようと気持ちよく言えること、ありがとうと言ってもらえること。
何かおいしいもの、ふかふかの布団、ぽかぽかのお風呂、自然。
お金も大事です。
子どもは親を勇気づけ、親は子どもを勇気づける。
言葉ではなく、物でもなく、
存在そのものが真の勇気を与える・・・そう思うのです。