2007年7月1日日曜日

あなたはだあれ?


お○だ○し○ちゃん! (だれやねん)
は~い!!
こんな芸当が1歳ごろになるとできるようになってきます。

猿やないんやから、芸なんか仕込まなくていいのだ。
私はそうは考えず、ひたすらその愛らしさを見たいがために、
小さいときから、
「あなたはだ~れ?」「お○だ○し○ちゃん」「は~い!」
という独り言をくりかえしてきたのです。
そしてこの姿。
20年以上経った今見ても、可愛くて、うれしくて、
何だか幸せな気分ですよ。

自分という存在なくして他はなく、
自他を区別することなくしてコミュニケーションはありえないでしょう。
あなたはお○だ○し○ちゃん。
私はおかあさん。
お話しようね。一緒にあそぼうね。
そのつながりが大きくなって
ひとりではばたくための自信になるのです。
子どもがはばたく年齢になって、またしみじみとその大切さを思うのです。

しょうもないことかもしれませんが、一家総出でやってみませんか?
「おとうさん」「は~い!」「おかあさん」「は~い!」「○○ちゃん」「は~い!」

次回もコミュニケーションの続きです。


2007年5月30日水曜日

母として、助産師として

助産を担う職業は1200年の歴史(大宝律令から!)を持っています。
名称はさまざまですが・・・。
その職業団体である日本助産師会は創立から80年を迎えました。

母は人類発生の時から存在します。
母が先か、人類が先か????????

私の祖母は10人の、母は3人の子を家で普通に産みました。
私が大切に思う助産師像は、「産婆」としてイメージするのが適切かと思います。
お母さんが住む村の中で、フットワークよく自転車で
凛々しく、温かく、たくましく走る姿です。
私が自転車で走る姿は「疾走」と表現されるらしく、まだまだ修行が足りません。
私の愛する産婆・・・だからこのブログは助産師と産婆を合わせて【jyosannba】なのです。
お気づきでしたか?

笑いながら子育てできるようお手伝いしていきたいと思っています。
先週の土曜日、図らずも妊婦さんから、
私が傍にいたら、お産の時笑いそうやと言われました。
それってベストな状態なのでは?
その妊婦さんは力が入らないから嫌だとおっしゃっていましたが・・・。

自分がしていないこと、できなかったことを人に押し付ける気はさらさらなく、
母としての自分自身の経験と、
のべにして年に1500人近いお母さんと触れ合っている助産師としての経験から
感じることを書いていきたい・・・・・・
今年こそ、せめて月1回は書き続けたい!

日本助産師会創立80周年の記念式典と総会・学会が5月半ばに東京で開催されました。
そのついで(?)に、一泊の宿を福島県のとある温泉に求め、
東京の友人に会うついでに温泉についてきた我が娘とともに
会津磐梯山周辺を回っていたときのこと。
5、6人の外国人がセルフタイマーで記念撮影をしようとしていたので、
シャッター押しましょうと声をかけました。

  私は英語は話せません。ほんの少しの英単語を知っているだけです。
  でも、表情と声の調子と身振り手振りで気持ちを伝える自信があります。
  なぜなら、言葉を話さない人々と日常的につきあってトレーニングしているからです。
  その人の名は、赤ちゃん。
  だから、今2歳未満の子どもを持っているお母さん、喜んでください。
  今の経験は、英会話を学ぶより貴重なコミュニケーション能力のレッスンになるんです。

無事写真を撮ってカメラを返し、立ち去る私の後ろを追いかけてきた娘。
「He is coolって言うてるで。クックックッ(当然笑っている)」
何で冷たいねん。どこが男やねん。失礼な。ぷりぷり#。
・・・・・・・・・ むなしい。
小旅行を終え、少しは英語のできる息子にこの話をしたら、
「おかん、かっこええって言われてんぞ。クックックッ(当然笑っている)」
英語はちゃんと学習しましょう。
He is coolとは口語で、チョーかっこいいという意味だそうです。
・・・・・・・・・ これは喜ぶべきことですか?

次回はこのコミュニケーション能力について書きます。
(毎回自分に課題を与えることにしました)


2007年4月7日土曜日

春になってしまいました。。

年度末処理が終わったら必ずや更新します(ーー;)

意外と、このブログを見てくれている人がいることに驚きました。
ありがとうございます…

本当にごめんなさいm(__)m


2006年11月24日金曜日

散歩

最近、ほんとに最近、気付いたのですが、
赤ちゃんとの散歩、もしかしてベビーカー利用ではありませんか?
散歩に出ても赤ちゃんは寝てしまうというお母さんの言葉で気付いたのです。

外遊びしなさいとよく言われます。
あー、ぶーとしかしゃべらない、物を指で指し示すこともない、
もちろんあんよもしない赤ちゃんと何をして遊ぶのか・・・。
外遊びというのは、家の外で過ごすいう意味だけではなく、
外のさまざまな人や物を五感で感じるということなのです。
同じ空気を吸い、それをお互いが感じることが大切なのです。

きんもくせいの花は終わって、もうすぐくちなしの花が咲きます。
「何かいいにおいがする。くちなしだね。実はお正月のきんとんに使うんだよ。」
はたから見れば、完全なひとり言ですが、
赤ちゃんとお母さんとの間ではりっぱなコミュニケーションです。
言葉の意味は理解していないのかもしれませんが、
お母さんが感じていることは、耳から目から鼻から肌から
しっかり赤ちゃんに伝わります。
気持ちを伝える道具は言葉だけではありません。
言葉以外のコミュニケーションの経験の豊かさが心の豊かさにつながる
と私は確信しています。

一度だっこで外を歩いてみませんか?
できれば、顔や手足が自由に動かせるよう抱っこひもなしで。
赤ちゃんはお母さんが感じることをだっこされた肌で感じることができるでしょう。
そして、お母さんも赤ちゃんの反応を肌で感じることができるでしょう。
10分でも15分でも、お昼寝タイムを除いたどこかの時間帯を
赤ちゃんとの散歩の時間に使ってください。
あんよできる子はもちろんあんよで。
助産師として、子育て暦23年の母として、心からのお願いです。


2006年10月23日月曜日

いっしょにあそぼう!


川向こうに五月山という山があります。子どもたちやその母たちと何度も行った山です。
登るというほど高い山ではありませんが、子どもたちと楽しめるお手ごろな山です。
中腹の公園から、第一展望台、第二展望台、日の丸展望台、
気が向けば箕面の山まで足を伸ばせる応用の利く山です。

今日(もう昨日になってしまいました)十数年ぶりに我が子と上がりました。
2,3歳のころ、お弁当持って花見に来てたんや。
ここがお弁当の指定席だったね。
このすべり台、こんなに小さかったかな。
ここは変わった、ここは変わらん、ここは覚えていない・・・。
いっしょに体を動かして楽しんだ記憶というものは、
憶えるというより沁みこむのではないでしょうか?

子どもはもう二十歳を過ぎて、3000m級の山に登り、重たい荷物も持てるようになりました。
でも、始まりは五月山や釣鐘山、妙見山や剣尾山なのです。
山でなくてももちろんいいのです。子どもといっしょに体を動かして楽しんでみませんか?
2ヶ月の子は2ヶ月なりの、2歳の子は2歳の子なりの体の動かし方があります。
子どもと本物の木や草のにおいを嗅ぎ、土の感触を実感しながら、
何かいっしょにできること、見つけてくださいね。